札幌でゆるゆる子育て日記。

久々にブログ始めました。主に育児の記録。

札幌市の産後ケア事業を利用して救われた話。

こんにちは。

今回は産後1ヵ月半頃に助産院に1泊入院して心が救われた話を書こうと思います。

 

もくじ

 

夫の存在がしんどい

出産して1ヵ月が過ぎ、私の心は荒れに荒れていました。

慣れない育児、慢性的な睡眠不足、長時間の寝かしつけでどんどん削られる体力…

しかしそれ以上に私を疲弊させていたのは、悲しいことに夫の存在でした。

 

どこの家庭も最初はそうなのかもしれませんが、とにかく生活の全てが変わってしまった私に比べて、何も変わらない夫にイライラしていました。

 

子どもが生まれたばかりなのにこれまでと変わらず終電ギリギリまで残業をし、休日はぐーすかとお昼まで寝ている。気まぐれにごはんを作ってくれることはあっても、それ以外の家事をやってくれる素振りもない。仕事頑張ってくれてるのはわかるけど、私の方が数倍眠いよ、寝たいよ!!!

 

そんな訳で産後の私は常にオラついていたのです。

 

産後ケア事業を利用するにはまず電話予約

これではいけないと思った私は、以前母親教室で知り合った人に教えてもらった「産後ケア事業」を思い出し、光の速さで予約。

 

厚生労働省が定める「産後ケア事業」とは、産後ケアを必要とする出産後1年未満の女性と赤ちゃんに対して、心身のケアや育児のサポートなど(産後ケア)を行い、産後も安心して子育てができる支援体制を確保するもの。

札幌市では生後4ヵ月未満の赤ちゃんとそのお母さんを対象に、市内の助産所を格安で利用することが出来ます(宿泊:2泊3日まで 日帰り:4日まで)。

 

kosodate.city.sapporo.jp

 

これがすごーく良かった。

ひとりでも多くの新米お母さんにぜひ利用して欲しい!

 

産後ケア当日がやって来た

待ちに待った産後ケア当日。

息子を車のチャイルドシートに乗せて、いざ予約した助産院へ!

 

到着したらまず息子を助産師さんに預かってもらい、栄養たっぷりの美味しい家庭料理って感じのランチをお腹いっぱいいただく。

一汁一菜のごはんをゆっくり食べたのなんて久しぶりだなぁと思いながら。

 

その後、抱っこ紐の使い方や手首に負担のかからない抱っこの仕方やら横モレしにくいおむつの付け方やらを教えてもらい、夕方までたっぷりお昼寝(思う存分スマホを見たり、漫画も読んでしまった。贅沢!)。

 

夜も美味しいごはんをたっぷり食べ、ひとりでお風呂に入りゆっくりと湯船に浸かり就寝。夜間授乳の時間になると助産師さんが息子を連れて来てくれるのでそれ以外の時間はぐっすりと眠れる。出産してから2時間以上まとめて寝られたのなんて初めてだったかもしれない。

 

ゆったりと流れる時間。

夫や実母以外の人と息子についての話をすること自体が新鮮で、心も身体もじんわりと癒されていくのを感じました。

「しんどい育児」にしていたのは自分だったのかもしれない

夢のような一泊二日を過ごしたことによって、寝不足でボンヤリしていた頭はすっきり。ささくれ立っていた気持ちも心なしか穏やかになって、久しぶりに見る(様な気すらした)息子がいつもにも増して愛しく見えたり。

 

一番の収穫だったのはたった1カ月半の赤ちゃんでも、すごく成長しているという事に気付かせてもらえたこと。

 

産院を退院して自宅に戻りほぼワンオペ育児生活がスタートして以来、私は「息子のお世話=授乳・おむつ替え・寝かしつけの繰り返し」だと思い込んでいました。

まだこんなに小さいし、話しかけたりあやしたりしなければいけないのは少し先だろうと。

なので今思うと息子にしてみればまだ全然眠くないのに全力で子守歌やらスクワットやらで寝かしつけられて「まだ眠くないのにー!」とグズグズ。

こちらもこちらで「なんで寝てくれないの…!」と勝手にどんどん疲弊していました。

 

ですが助産院で過ごしている時の息子は授乳やおむつ替えの合間に泣くこともなくお利口にしていて、助産師さんの顔を不思議そうに見つめたりあやされて反応したり…。

 

そうか!もっと息子とのコミュニケーションを楽しんで良いんだ!

抱っこしないと泣かれて困るなら、抱っこしたまま家事をしたりごはん食べたりしても良いんだ!

何なら多少なら泣かせてしまうことに罪悪感を抱かなくていいんだ。

 

そんなことに気付かせてもらい、目からウロコがぼろぼろと。

 

それでも荒れる日はあるけれど

自宅に戻ってすぐに劇的に変化というわけにはもちろん行きませんでしたが、確実に少しずつ心に余裕ができてきました。

 

それでもやっぱり息子に対して「なんで、どうして」と焦る日はあるし、夫に対してイライラしてしまう日はあるけれど、そんな日はあの助産院で過ごしたたった一日のことを思い出すと心が落ち着きます。

 

不思議と「よーし、もういっちょ頑張るか!」という気持ちになるのです。

 

おわりに

この「産後ケア事業」、私は市の母親教室の時にチラシをもらった気がするだけで、正直それだけだと自分も利用してみよう!という気にはならなかったと思います。

 

助産師さんも「”実家が遠い”とか”旦那さんの帰りがいつも遅い”とかの理由でも、もっと気軽に利用して欲しい」とおっしゃっていました。

 

子育てってひとりでするものじゃないんだなぁと実感した体験です。

育児がしんどいと思っている新米お母さんに届くといいなぁ…。

では!

 

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